手元カメラで、毛筆書きの動きを確認できます。

【授業の方法】

 ZOOM機能を使って、授業を行います。

【学べる内容】

1,日本美術の鑑賞の時間 

    美術館学芸員免許保有。その月の課題漢字にまつわる日本美術を鑑賞し、鑑賞眼を養います。

2,漢字の成り立ちを知る 

    白川静文字学・認定講師。漢字の成り立ちの解説を行います。

3,硬筆指導 

    小学校国語科(書写単元担当)免許免許保有。鉛筆の持ち方の徹底も目指し、硬筆指導を行います。

4,毛筆指導 

    高校芸術科書道免許保有。書道・書写指導を行います。

5,詩短歌俳句の音読

    小学生の頃から詩歌を愛好。宮内庁歌会はじめへの応募へも、希望者は試んでいきます。

6,文章での表現〔短文・作文〕 

    国土交通省関連社団法人・大手新聞社共催作文コンクール審査員経験15年超。文語・口語表現にも留意しながらの文章表現に挑みます。

上記の6要素を、授業に取り入れています。

1ターム毎(3カ月)で、授業設計されており、

1か月3回(40分授業)授業×3カ月という9回の授業の中で、

個々の習熟度に合わせ、これらを段階的に習得していきます。

リモート授業には、ITスタッフも参加し、    チームでの授業づくりを行っています。

【クラス編成】

・事前面談を行うことにより、日本語関連に求める家庭内での温度感、現時点での将来に習得して欲しい習得加減(例・漢字は小学生レベルでもいいが、会話は成立させたい。日本に引っ越す可能性もあるので、日本で勉強しているレベルと遜色ないレベルを求めている等、在外子女における日本語へ求める世界観は、ご家庭により様々)に基づき授業内でも、個々人向けに、習熟度達成に段階を設けています。よって、同じ授業時間帯で、年齢や習熟度が違うお子様同士でも、個人個人の求めている世界へ導くことができるのも、ひとつの特徴です。

・授業は複数名同時参加で行いますが、もし、一人のみの受講(完全プライベート指導)の日があったとしても、個別授業料などは発生せず、通常のクラス費用のみで、個人授業を受けて頂けます。